マニアック通信 - 最新エントリー

「バボラウェア、シューズ 編」(Vol.17)

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ARTSPORTS 2005-7-26 11:10
2005年よりバボラからテニスシューズ、ウェアが発売になりました。ガット、ラケットは既にテニス業界ではメジャーな存在で、高性能にこだわった商品作りがユーザーにも認められています。
当然シューズもウェアも、バボラならではのこだわりが不可欠です。シューズは、まずソールの素材にこだわっていてミシュランを使用しています。ミシュランといえば、三つ星レストランなどのガイドブックを出しているところで、タイヤメーカーが自動車のオーナーのために良いホテルやレストランを紹介するサービスとして始まったらしいです。
ミシュランは物作りにもこだわりがあり、バボラの基本姿勢に共鳴して初めてスポーツ分野に参入したらしいです。ダンロップの社員がミシュランタイヤを褒めていたので、間違いなく良いゴムを作っていると思います。
バボラは、テニスプレーヤーの動きを解析した結果70縲鰀80%は横斜めの方向への動きで、前への動きがかなり少ないことに着目しました。横方向への動きを良くするために、前足部にX型のカーボンをバネの役割をするように搭載しました。実際、手に取ると重いのですが、いざ履いてみると足全体のフィット感は良く、重さを感じさせませんでした。また、土踏まずから甲の部分にかけて配してあるベルト(360°ストラップ)が適度に足を締め付け、今までにないフィット感を実現しています。
バボラのテニスシューズは、バボラが初めてシューズを作ったメーカーとは思えないほど完成度が高く、2006年からはロディックも履き始めることが発表され前途洋々といった感じです。なお、ロディックは今までリーボックを履いていましたが、5月で契約が切れており何を履いても良い状態になっています。本当にバボラのシューズが気に入ったならば、USオープンにバボラシューズを履いて出場することもあるかもしれませんね。楽しみです。
ウェアに関してはまだまだ課題が多く、初年度の今年はインポートと日本企画の2本立てで展開しました。日本企画のTシャツは販売も順調で完売間近です。インポートものは日本企画に比べ仕上げがいまひとつでしたが、全仏準優勝のプエルタが着用したことで急に人気が出ました。この春夏の商品を参考に秋冬に期待をかけていたのですが、なんと秋冬から取り扱いがデサントに変わってしまうのです。デサントといえば永年アディダスを育て上げ、今やルコックやアンブロなどを手掛ける一流のノウハウを持つアパレルブランドです。間違いなく縫製技術の向上や高機能素材の導入はあると思います。
しかしバボラブランドが、ガット、ラケットにおけるこだわりやスピリットがウェアに表現されるか少し不安です。インポートは展開されないようなので選手の着用するウェアはどうなるのだろうか。10月にデサントから発売されるバボラウェアに期待半分、不安半分といったところです。
追伸
デサント制作のバボラウェアを見てきました。思った通り素材の質、縫製は良くなっていました。特に銀を使用した最新テクノロジー(米軍の軍服に使用しているらしい)には、バボラスピリットを感じました。ただアイテム数が少なく、本格的な展開は2006年春まで待つことになりそうです。

「インドアコート編」(Vol.16)

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ARTSPORTS 2005-7-20 11:10
最近雨が多くて予定していたテニスが中止になったりしていませんか?これからは台風が増えて不安定な天気は続く気がします。やはりそういった場合はインドアコートに限りますね。以前に比べるとインドアコートが増えてきています。ただ、スクールがメインのためなかなかレンタルコートが空いてなく、雨だからと急にインドアコートを探しても、どこも予約が取れないことが多いのではないですか?
そこで、インドアコートの穴場をひとつお教えしましょう。場所は葛飾区水元公園隣接の「水郷テニス練習所」です。インドアコートが2面あり、天井も高くコート代もリーズナブル。平日1h/3000円です。アートスポーツのイベントやプライベートのテニスでもよく利用していますが、雨に日でも空いていることがあります。
なぜかというと、レンタルコートのみの営業でスクールや試合で使用していないためです。ここの若社長は、元アートスポーツの社員で渋谷店の店長もしていましたので、もし利用することがあれば、受付にいると思いますので一声かけてあげて下さい。風貌は格闘家の桜庭と俳優の照英(???)に似ています。
普段インドアコートを利用しない方はシューズに注意して下さい。インドアコートのほとんどがカーペットになっており、シューズのソールが摩擦で引っかかりやすくなり、転倒すると火傷やすり傷などのケガをすることがあります。カーペットコート専用シューズには、溝がないのっぺりしたソールを採用しており、できることなら専用シューズでプレーすることが一番です。もし無理ならば、オールコート用でもソールが減った少し使い込んだものが良いでしょう。
インドアスクールの何件かは専用シューズを義務づけているところもあります。そのきっかけは、やはり転倒事故が原因でスクール生とテニスコート側で裁判になりスクール生が勝訴したことから、転倒防止のために専用シューズ着用を義務化するようになったそうです。
本来は太陽の下でプレー方が爽やかな風も肌で感じ気持ち良いと思いますが、週1回のテニスが2週間連続で流れると欲求不満になりますよね。インドアコートはこれからも増えてくると思いますので、選択肢のひとつに加えておくと良いのでは?

穴場インドアコートガイド
●水郷テニス練習所 TEL03-3608-3235
●テニスハウスFUN春日部
●テニスハウスFUN川口

「マニアックテニス雑誌 TJ編」(Vol.15)

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ARTSPORTS 2005-7-9 11:10
皆さんはテニス雑誌を読みますか?現在テニス雑誌は、TT、テニスマガジン、スマッシュ、テニスクラシック、テニスジャーナルの5誌出版されており、それぞれに特徴があって面白いですよ。
メインの内容は、プロのスイングの写真を参考にした技術解説ですが、私はほとんど読みません。技術アップするほどの練習が今できないからです。週一回テニスができる方は何歳であろうと技術アップは可能だと思いますので、皆さんはぜひ頑張って下さい。私はそれよりもいろいろな特集やコラムが好きで、小さな記事から面白いことが載っているのを見つけることに喜びを感じます。
特に念入りに読むのがテニスジャーナルで内容はかなりマニアック。このマニアック通信の筆者もタジタジです。どのくらいマニアックがというと、ミラフィットアクセル(\1,575)というストリングに塗るアクセサリーの特集を、2ヶ月にわたり8ページも誌面を割いて掘り下げています。
おそらく編集長の井山氏やライターの松尾氏がマニアックな人物だからだと思います。井山氏は、私の大学の同級生で共に同好会に所属しており1年生から学内の大会で活躍する、大学デビューの私にとっては雲の上の存在でした。4年生の時、私がベスト8で井山氏がベスト4になり少し近づけたかな、と勝手に思っています。
こんな井山氏が書く記事はかなり辛口で、7月号の編集後記はフェドカップのことについて気持ち良いくらいにテニス協会や選手への批判をスバっと書いています。井山氏の純粋にテニスを盛り上げようとする気持ちが伝わってきます。私も同級生に負けないようにテニスを盛り上げていきたいと思っています。

「グランドスラム優勝者編」(Vol.14)

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ARTSPORTS 2005-7-6 11:10
ウィンブルドンは感動しましたね。ヴィーナス・ウィリアムズの優勝直後の喜び方はすごかった。過去を振り返ってみても、あれほど喜びを表した選手も珍しいのでは・・・今回のウィンブルドンは記憶に残りそうです。
逆にまったく記憶に残らない地味な選手も多いと思います。過去10年グランドスラム優勝者で最も記憶が薄いナンバー1は、2002年全仏のアルベルトコスタです。この名前を聞いて、誰だっけ?と思う人が多いんじゃないでしょうか。
2000年の全米オープンに行った時にプリンス社のイベントがあり、ベネトン(プリンスはベネトングループ)の自社ビルの最上階でパーティーが開かれました。私も出席したのですが、ラフターやカプリアティは派手な感じでしたが、コスタはまったく選手のオーラがなく、隅っこで独り暗く飲んでいたことをかすかに憶えています。
その他の印象の薄い選手は、1996年全英のリチャード・クライチェック、1998年全豪のペトルコルダ、2002年全豪のトーマス・ヨハンソン、グランドスラム2回獲っているのに印象の薄いイブゲニー・カフェルニコフ(1996年全仏・1999年全豪)など、印象の薄いトッププレーヤーです。
あなた自身の記憶に薄い選手を思い出すのも、意外と楽しいのでは・・・最も完全に記憶のない選手は思い出せないと思いますが・・・

「プロモデル検証編」(Vol.13)

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ARTSPORTS 2005-7-5 11:10
今回は、プロ使用ラケットに関して掘り下げてみようと思います。このテーマを取り上げると、必ずテニス業界の“タブー”にぶち当たります。実際にプロが使っているラケットと市販されているプロモデルは違うのではないかという疑問です。答えをいうと、‘まったく違う場合'‘重さが違う場合'‘まったく同じ場合'に分類されます。
私がUSオープンにストリンガーとして同行した10数年前の経験では、下位の選手はほとんど市販のラケットで、それもかなり使い込んでいるものが多く、ヒビが入っているものまでありました。ランキング100位くらいの選手では、メーカーのサポートといっても用具の提供くらいで、オリジナルラケットなんて作ってもらうことはできません。
一部のトップ選手で、デザインが同じで中味の違うモデルを使用しているケースがありますが、それはモデルチェンジのサイクルが速いために起こる歪みです。プロが使うラケットは身体の一部みたいなもので、簡単には新しいラケットに移行できないものなのです。
伊達公子さんの場合、RQ190DXからRD-8に移行した時は(RD-8のデザインで中味はRQ190DX)あまりにもフレームの厚さに違いがありすぎて、ユーザーにはバレバレでした。
ナブラチロワがヨネックスのR-22を使用している時に、突然まっ黒にペイントしたラケットを使用し始めたことがありました。ただ誰が見てもダンロップのMAX200Gの形状で、バレバレなのにグリップエンドだけヨネックスに付け替えていました。ヨネックスも偉大な選手なので大目に見ていたのかもしれませんが、かなり失礼なことだと思います。
あと、ストリングパターンが市販モデルは16×18で、選手の使用してるモデルが18×20だったり(ブレーク、ハンチコアなど)微妙に機能の違う場合があります。ラケットメーカーが新しいモデルを開発する時に、何パターンか微妙に違うモデルを用意し試打しながら最終的に一つのモデルにしてゆくのですが、その過程で市販されるモデルと違うタイプを気に入ってしまう選手もいるようです。また、重さが2種類出ているラケットは、だいたい重い方がプロの気に入ったタイプで、軽い方は一般プレーヤー向きと考えて発売されることが多いようです。
さらに、戦略的にあえてプロと違うバージョンにする場合もあります。例えば、コリアは28インチを使用していますが、市販品は27インチです。現在の市場に28インチのプロモデルを発売しても売れないのは目に見えています。
シャラポワが使用しているゲームシャークは、日本モデルが本物でアメリカモデルはデザインがまったく違うモデルです。アメリカモデルは、ターボシャークという名前でオーバーサイズ、ミッドプラスが発売されており、フレーム形状はハーネットやクロノスなどと同じタイプです。アメリカではブランドとしての統一感を重視したようです。日本では、当然プロが使用してるまんまの方が良いに決まっていますので、シャラポワが使用している通りの形状でミッドプラスのみの発売になっています。
今年復活したウィリアムズ姉妹が使用しているラケットは、よく「本物?」とお客様に聞かれます。あれだけハードヒットしているのにデカラケ、厚ラケ、超軽量の訳がないというのがお客様の言い分です。答えは、ほぼ本物です。セリーナ、ヴィーナス共に重さは超軽量ではありません。ヴィーナスのモデルはN4 111で、市販品はトライアド構造になっていますが、実際使用しているモデルにはトライアド機能は付いていません。重さに関しては、H6を使用している時のセリーナが295gくらいだそうです。市販品が269gですから思ったより重くないですね。
なぜウィリアムズ姉妹がデカラケ、厚ラケを使用するのか?なぜハードヒッターのロディックが中厚を使用するのか? それは、パワーのあるラケットをフルスイングすることによりスピードアップを図りながら、その反面苦しい場合でもネットを越してくれるからです。ただし、そのあり余るほどのパワーを押さえ込みながらコントロールできる技術持っていることが、使いこなす前提になることはいうまでもありません。
アマチュアでもそれを実践している人がアートスポーツのお客様にもいらっしゃって、カメラマンの岡田さんや神宮の横山さんなどは既に、デカラケ、厚ラケに“オモリ”を張って重くし、ガンガンハードヒットしています。
今後ハードヒッターが使用できるデカラケ、厚ラケ、で300gくらいのラケットが開発されれば面白いと思います。

「ハイブリッドストリング編」(Vol.12)

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ARTSPORTS 2005-6-27 11:10
今、ツアーをまわるプロの間で流行しているガットの張り方があります。メインとクロスのストリングの種類を変える方法で、ハイブリッドと呼ばれています。昨年くらいから男子プレーヤー中心に増え、今年の東レの時には女子も50%くらいの選手がハイブリッドにしていたそうです。オフィシャルストリングを担当したゴーセンのストリンガーに聞きました。
なぜハイブリッドにするのかという理由を考えますと、近年のラケットの進化で高反発のものが増え、90%くらいの選手がナチュラルガットを使用していましたが、ナチュラルガットの反発力とラケットの反発力が、パワー過剰でコントロールが難しくなってきました。そこで、メインにポリエステルを使用しクロスにナチュラルガットを残す張り方が出てきました。ポリエステルは飛びを抑える効果があるため、ストロークの安定性が向上しますが、その反面ボレーなどの柔らかいタッチのショットには不向きです。そしてクロスをナチュラルにすることにより、柔らかいショットも可能になります。ティム・ヘンマンが昨年の初めにナチュラルから、ティモハンガー1.10mmとVSチーム1.25mmのハイブリッドに変え、苦手だった全仏でベスト4進出の活躍も、タテにポリエステルを使用したことでストロークが安定した結果だと思います。面白いのは、ヘンマンのこだわりはボレーにあるので、1.10mmの最も細いゲージにし、ポリエステルの中では反発力の高いものを選択している点です。

「O3(オースリー)ツアー編」(Vol.11)

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ARTSPORTS 2005-6-21 11:10
プリンス03ツアーを試打しました。現在マイラケットは、03ブルーです。今年の市民大会のシングルスに出場した時、ピュアドライブから変更しました(詳しくは市民大会編参照)。O3ブルーは反発も良く振り抜きが非常に良いため、スピンも思った以上にかかり、さらに手や肘にも負担が少なく気に入っています。こういった先入観をもちながら試打しましたので、あまりに想像と違い驚きました。最近では珍しいくらい良くしなるラケットで、インパクトからフォロースルーまでの当たりが長く感じました。振動吸収もかなりよいのでまったりとした打球感です。当たりが長いので、当然スピンのかかりも良いのですが、厚い当たりで、フラットドライブで打った時に一番良い玉がいってました。ボレーは若干コツがいるようで、体の横でとらえてしっかりフォロースルーしないと、なかなかエースは取れない感じでした。
全仏で活躍したコリア、タビデンコが使用していたように、ストローカー向けラケットではないでしょうか?7月にオーバーサイズが発売されるので、また試打してレポートします。

「ドラバイト編」(Vol.04)

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ARTSPORTS 2005-6-13 11:00
セルジオタッキーニから‘ドバライテックス'という名のソックスが発売されました。機能としては、消臭と血行促進を目的としている商品です。この機能の元となっている「ドラバイト」がすごいシロモノなのです。
ドラバイトとは、トルマリンの10倍のマイナスイオンを発生する鉱石で、中国の一部の地域でしか発掘されないそうです。実はこの原石が売られており、私は半年前から家庭で使用する水に使用しています。例えば、水道水を入れたペットボトルにこの‘ドラバイト'をいれ、6時間後この水を飲むと美味しくなっているのです。炊飯やコーヒーに役立っています。また、ネットに入れた‘ドラバイト'をお風呂に入れておくと、通常の2倍くらいの期間お風呂がきれいな状態を保ちます。消臭効果もあると言うことで、あることにチャレンジしてみました。我が家には12種類の魚が大きな水槽に混泳しています。水替えを怠ると途端に悪臭を発生します。そこで試しにドラバイトを水槽に入れてみました。その結果、臭いがしなくなり、水替えのペースも遅くなりました。心配していた魚の悪影響もなく良いことずくめでした。

「ロディック編」(Vol.05)

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ARTSPORTS 2005-6-13 11:00
アンディ・ロディックのウェア契約がリーボックからラコステに変わりました。リーボックの契約が切れるとは聞いてはいましたが、てっきりバボラが出てくると思っていたら、同じフランスのラコステとは誰が予想したでしょう?ラコステは現状、テニスウェアとしての取り扱いはないので、カジュアルウェアとしてしか市場では見ることができないのではないでしょうか。今後ロディックモデルが発売されるかはまだわかりませんが、情報が入り次第お知らせします。ちなみにシューズはまだリーボックを履いていましたが、契約は切れているので次の契約が決まるまで履いていると思われます。

「市民大会編」(Vol.06)

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ARTSPORTS 2005-6-13 11:00
春の市民大会に出場しました。昨年秋の大会ではダブルスで3位に入ったので、今回は優勝を狙っていたのですが・・・何と敵は、ダブルスのパートナーでした。私といつも組んでいるS氏は、3つの市民大会を掛け持ちで出場していて、全て違うパートナーと組んでいました。今回、他の大会と日程が重なってしまい、S氏は私と他の人を天秤にかけ、他の人を選んだのでした。別の大会は45歳以上のシニアでしたが、見事優勝したそうです。
というわけで、今回はパートナーも見つからないのでシングルスに出場することになりました。シングルスに出場するに当たり心配なことがありました。最近私の周りでアキレス腱を切った人が2人いて、同年代なので非常に気になりました。また、右肩に痛みがあり、満足なサービスが打てないという不安もありました。1ヶ月前から減量も考え、加圧トレーニングとストレッチポールを使った肩のストレッチを実行しました。大会前は作戦を立てました。名付けて「チップ&チャージ作戦」。鈴木貴男のように、相手のセカンドサーブを叩いてネットに出、ボレーで決めるプレーです。
さて、大会の当日です。朝から天気がぐずついており、ハードコートなので、コートが濡れると中止になってしまいます。1回戦の相手は30歳くらいの元気のいい人です。テニス歴は4縲怩T年くらいの感じで、バックハンドストロークとセカンドサーブに欠点があります。トスに勝ちレシーブを選びました。肩の不安があるのでなるべくサーブは打ちたくありません。
「チップ&チャージ作戦」は相手がストローカーの時に有効なのですが、相手はどんどんネットに出て逆にチップ&チャージを決められてしまいました。しかもチップ&チャージは、本来相手のセカンドサーブをレシーブしてそのままネットに出る作戦なのですが、私のサーブがあまりに遅いので、ファーストサーブの時のチップ&チャージを仕掛けてきたのです。さらに小雨が降ってきてコート表面が滑るので、サイドスピンのかかったスライスボールには手こずりました。8ゲームマッチなので、7竏窒Sでリードして雨が強くなってきました。
雨の場合は、選手同士でプレーを続けるか決めることができます。ここで私は失言してしまいました。「あと1ゲームなので続けましょう」と言ってしまったのです。相手はこれから挽回できると思ったに違いありません。気まずい雰囲気でプレーを続行したのですが、なんとか8竏窒Tで勝つことができました。
2回戦の相手は百戦錬磨の35歳くらいの、これまたネットプレーヤーでした。最近はストローカーが多くネットプレーヤーは減少しているはずなのに、なぜか不運にもネットプレーヤーに続けて当たってしまうなんて・・・。そういう私もネットプレーヤーなので、同じスタイルではやりにくいのです。今回もトスに勝ちレシーブを選びました。相手はこれが1回戦目で調子が上がらず3竏窒Oとリードしましたが、その後例のごとくこちらのファーストサーブにチップ&チャージを仕掛けてきました。5ゲーム連取され結局5竏窒Wで破れてしまいました。肩を治して出直しです。50肩と言われるのが嫌で病院に行ってませんでしたが、これから行こうと思ってます。