5月初旬にトラックレースの初戦を終えました。このレースでは100mに出場しましたが、青梅トレイルから1ヶ月しか経っておらず、体も戻りきってない状態でのレースでしたので結果は昨年よりも低い記録からのスタートとなってしまいました。
今年のレースでは肩バランスアップアンダーシャツとコアバランスミドルタイツで走りました。日本代表モデルより一歩先行といったところでしょうか。ただ記録では10歩どころか100歩は後ろですね。頑張って0.1秒でも近づきたいです。
肩バランスシャツは普段では意識しにくい理想の姿勢にウェアが導いてくれるので、肩甲骨から腕を振る動きが自然に行えるようになります。普段のランニング時に比べると肩バランスシャツの方が後ろに腕を引くのが楽に感じます。僕も疲れてくると前方向ばかりに腕を振ってしまうので、そんな方はランニング時に肩バランスシャツを着用するとフォーム改善に効果が現れると思います。
コアバランスミドルタイツを使用した感想はというと、スタート時や初速に乗ったときのブレが少なく感じました。体幹に力を込めやすくなるので腰が乗るイメージが掴みやすくなりました。腰が乗った姿勢というのはあまりピンとこないかもしれませんが、この腰が入った姿勢をすぐに体感する方法があります。
写真では無理矢理180度に開いてしまっていますが、ここまで開かなくても大丈夫です。ある程度開いたらそのままつま先の向きを真っ直ぐに直します。この時に背中が真っ直ぐになって腰とお腹に力が入るような感じになれば重心は真っ直ぐの状態になっています。普段重心が安定していない人は腰の部分がすごく張るような感じになると思います。それだけ重心が真っ直ぐの状態に慣れていない証拠なのです。コアバランスタイツではこの慣れない姿勢をタイツが骨盤にテンションを与えてくれることによってサポートするのでタイツを穿いて体幹部分に少し意識をするだけでもだいぶ真っ直ぐの状態に近くなるのです。肩バランス+コアバランスで姿勢は感動的に変わります。ぜひお試しください!
先日は江戸川区の春季大会に出場しました。この大会は昨年200mで優勝した大会でしたので前年度覇者として意気込んで臨みましたが、昨年よりも参加レベルが高くなっていて決勝まで進んだものの、6着という結果に終わってしまいました。100mでも後半に力不足を痛感し決勝では4着。昨年の結果には程遠いものになってしまいましたが、この大会は社会人陸上競技者が多く参加されており、他のチームの多くの方ともお知り合いになれたのですごく楽しかったです。この大会では毎年壮年の部という30歳以上に分けたグループで長距離種目を実施していますが、今年は参加者が非常に多かったです。特に女性の出場者の中には皇居で走るようなファンランスタイルで楽しくトラックを走っている選手もいてとても新鮮な光景を目にすることができました。

2001年のエドモントン世界陸上から8年間、陸上競技日本代表団はミズノ製のウェアを着用していました。毎大会ごとにデザインが一新され、多くの期待と感動を与えていきました。個人的には2001年のエドモントン世界陸上で使用されたグラデーションのかかったデザインのユニフォームが一番好きでした。
そして今年のベルリン世界陸上から日本陸上競技連盟のオフィシャルサプライヤーとしてアシックスが選ばれ、2000年のシドニー五輪以来のアシックス製のウェアを日本代表団が着用することになりました。
アシックスのメーカーサイトでは日本代表団着用ユニフォームが公開され、そのデザインと機能性が記載されています。
その中でも特に注目すべきは『インナーマッスルテクノロジー』が使用されたタイプのウェアです。
ついに日本代表も肩バランスアップシャツとコアバランスタイツを着用して競技に臨む日がやってきました!
コアバランスタイツは北京五輪でオランダの代表選手が着用していましたが、肩バランスシャツを代表選手が使用するのは今回が初めてかと思われます。
一般のランナーやその機能性から肩バランスアップアンダーは今でも絶大な人気を誇り、店頭でも大ヒット商品の一つです。今年のベルリン世界陸上でもその機能性が十分に発揮されるであろうことが、今から楽しみで仕方がありません。
今回、日本代表団用のウェアのテクノロジーが現在販売中のウェアにも、既に使用されています。レプリカモデルの販売は未定ですが、既存のモデルでもそのテクノロジーを手に入れることができます。
また、昨今のトレーニングウェアはニット生地のものよりクロス(布帛)で作られた軽量感溢れる機動性の高い素材が増えてきています。
その素材は日本代表のランニングシャツやランニングパンツ、ウォームアップスーツにも採用されています。アートスポーツのオンラインショップでもクロス素材のトレーニングウェアのコーナーがあります。ぜひチェックしてみてください。
陸上競技マニア(オタク?)の自分にはたまらない2年に1度の世界陸上。自分も5月初旬に100mを控えているので、社会人3年目のシーズンインとしてスタートラインに立つのが待ち遠しいです。
4月5日の日曜日、青梅高水山トレイルの30kmの部に出場しました。僕にとっては2回目のトレイルレースです。
1回目は昨年の同大会なので2年続けての出場となります。
1週間前から天候が危うい状態が続いておりましたが、ふたを開けてみれば天候も良く、絶好のレース日和になった1日でした。8時10分頃に受付会場に到着しましたが、参加人数の多さにびっくり!毎年参加人数が増えているだけあって、今年も多くのトレイルランナーで賑わいました。
受付を済ませ、準備に取り掛かっていると、アートスポーツをご利用頂いているお客様から声をかけていただいたり、写真を撮っていただいたりといった出来事もありました。大変うれしい限りです。
今大会にはスタッフも数名も参加し、まさにアートスポーツチームといったところでしょうか。
恒例の準備体操であるエアロビに参加したかったですが、準備に時間がかかりすぎてしまい、結局昨年のようにぎりぎりでスタートラインに立つという、ドタバタしたスタート前になってしまいました。
今年はほぼ昨年に近いウェアリングですが、膝にはニューハレVテープを巻き、ショーツの中には丈が隠れるSKINSのショートタイプを使用しました。そしてふくらはぎには2XUカーフガードを使用。ここが2009年バージョンです。

【2009年スタイル。重ね着・重ね穿きがポイントです!】
参加者のウェアリングをみてみると、ショーツとふくらはぎサポート系の組み合わせが非常に多く見受けられました。ついこの前までは見た目にも抵抗のあったハイソックスですが、最近ではトップ選手の着用もあり、一般にも受け入れやすくなってきました。見栄えはちょっと・・・と思えても実際に使ってみると、ふくらはぎにかかる負担も少なくなり、何よりその効果の高さを実感することができます。
商品ラインナップも毎年増えてきていますので、様々なタイプから自分に合ったものを選びやすくなってきています。まさに今年のトレンドスタイルですね。
昨年では使わなかった怪我防止のためのグローブですが、ロープを掴む際や、万が一の転倒に備えて今年は着用することにしました。普段ウェイトトレーニングで使っているナイキのトレーニング用グローブを使いましたが、これが大成功でした。比較的薄手のタイプでしたので蒸れも少なく、内側も厚くないので握りやすかったです。もちろんオープンフィンガータイプなので、トレイルランニングにはうってつけのアイテムです。普段ウェイトトレーニングをされる方でもウェイト用のグローブまで備える人は決して多くないと思いますが、ここはあえてトレイルランに備えてウェイト用のグローブにも注目してみてください。

【大成功のウェイトトレーニング用グローブ。2100円前後で発売しています。】
普段のレースから使っているサングラスは、集中力を高めると共に目の保護の役割も果たします。今年のレース中に、前走者から蹴り上げられた小枝がサングラスのど真ん中にパチンと当たる出来事が1回ありました。これがサングラス未着用だと怪我につながりかねなません。トレイルだと地面には枝や小石など様々な障害が待ち構えているので、目のサポートも必要不可欠です。コンタクトレンズを使用されている方には必須だと思われます。
ソックスは短い丈のタイプを使いましたが、これはレース中に踵の部分がシューズの内側に入ってしまい、ちょっぴり失敗していましました。やはり最低くるぶしより上にくるソックスじゃないと、トレイルラン用のシューズには不向きだと身をもって実感しました。
実際のレース結果はといいますと、
谷橋秀彦(SOUL陸上部)
タイム/3:51:50 総合順位/452位
でした。今年は制限時間や渋滞を意識してか、前半から極力前に進み少しハイペースになりました。幸い渋滞にもほとんど巻き込まれずに雷電山を抜けて高水山常福院までノーレストで走れました。昨年の経験や試走の反省も活き、下りながら足をリラックスさせたり、段差でふくらはぎを伸ばしながら登ったりといった、止まらずに足の負担を減らす工夫などを色々考えて実践しましたが、なかなかの成功だったと思います。
スタート後1時間49分で到着した、折り返し地点である常福院でも給水と御参りをしてすぐに走り始めました。折り返しでは前後にほとんど人がいない状態もあり、下りはかなりスムーズに走れました。ただ、雷電山付近で前半のペースがたたり、一気に足に痙攣が・・・。案の定、ふくらはぎは攣り、大腿四頭筋とハムストリングスが両方攣るという事態になってしまい、もはや歩くことも困難でした。細い林道で起きたせいもあり、ぴょんぴょん飛びながらなんとか伸ばせるスペースまで逃げて、5分ほど入念にストレッチを行いました。その後、何度も足の痙攣と戦いながらゴールまで走ることができました。昨年のよくわからない部分が攣るといった事態が起こらなかったのが幸いです。最後のエイドでのエアサロンパスが本当によく効きました。
心拍数はアベレージ170。最高は188まで上がりましたが、後半は160前後で落ち着いていました。心拍よりも足への負担が大きすぎてペースが上げられなかったからだと思います。
今年も多くの方々のサポートや参加者の盛り上がりもあり、とても楽しいレースになりました。
トラックレースが中心の僕ですが、もっとロードレースやトレイルランレースにも積極的に参加したいです。
今大会に参加されたランナーに皆様、運営・サポートに務めた方々、本当にお疲れ様でした。

【ゴール後。まさに全力を尽くしました。】


![]() 僕は東京マラソンへは出場しませんが、シーズンへ向けて少しずつトレーニングしながら、今年も4月の青梅高水山トレイルに申し込みました。今年は昨年より5km短い30kmになり、コースも変更されるので昨年より満足できる走りができればとモチベーションを高めています。 東京マラソンを機に一気にランニングブームに火が付き、ランナー人口が爆発的に増えました。東京マラソンをきっかけにランニングに目覚めた方も多いはず。今では皇居の利用者は日に日に増えているようです。僕も時々皇居で走りますが、ランナーの多さに驚きと感動を覚えるばかりです。 今年も初日の出ランニングから僕の一年はスタートしたわけですが、今年こそはベストの尽くせる一年になればと奮起しております。楽しみながら走るという概念は変わりませんが、記録も付いてきてくれればさらに競技も楽しく感じるはずです。 多くのランナーの方も始めは完走を目指して始めたマラソンが、いつの間にかタイムアップを目標に少しずつペースや距離を伸ばすことに目標を置き換えているかと思います。 ウェアを軽くする、シューズをよりレーシング仕様にする等々、記録向上のために工夫されるのは走力以外にウェアやシューズの存在も欠かせません。 そして今年、記録向上を目指すランナーのためにランニングシューズ界に衝撃をもたらす一足が突如として現れました。 ![]() それが『ニュートン』です。 つい先日では朝の情報番組でトレンドの予測ランキングでも上位にランクインしたニューシューズです。この番組でご存知になった方も多いはず。 これからランニング界に旋風を巻き起こすであろう『ニュートン』。その独特のデザインと色合いも注目度大です。 多くの記録と感動を呼んだ今年の箱根駅伝。来年の華の2区や山の神はもしかしたらニュートンを履いているかもしれませんね。 |
世界の夏を大いに沸かせた北京五輪から一ヶ月。日本中に感動を与えた男子400mRのメンバーが一同に集う等々力競技場で開かれたスーパー陸上に観戦に行きました。この大会を最後に、日本短距離界を長きに渡り引っ張り続けてきた朝原宣治選手がついに現役を引退してしまいます。その最後の勇姿を生で見られるという最高の機会に立ち会えたわけですが、この大会自体としては記録的には低調なものでした。女子100mハードルでは寺田選手がベストを更新し、日本ジュニア記録を塗り替えましたが、そのほか競技ではやや満足とはいえない大会だったと思います。ただ、記録以上に盛り上がりを見せた男子100mによるメダリストガチンコ勝負は迫力満点でした。僕がちょうど陸上競技を始めた年に朝原選手が日本人初の10秒0台に突入し、その走り方のお手本というべき美しいスプリントフォームは当時がむしゃらに走っていた僕のまさに理想とも言える姿でした。 朝原選手は、走り幅跳びでも日本歴代2位相当の記録を持つ名ジャンパーでもあり、スプリント技術もさることながら、その強靭なバネも強さの秘密です。末續選手も遊びで出場した記録会で、7m40を跳べる跳躍力を持っていますし、3走を努めた高平選手も元はハードルの選手です。最近では短距離という枠で完全に専門種目化されてしまい、こういったサブ種目の記録を持たない選手が増えてきていますが、一流スプリンターは走力に伴った強いバネを持っていることがわかります。 バネとは全身から生み出される瞬発力を示す言葉であり、その強弱は下腿の力に大きく左右されます。しかし脚力だけが強くても強力なバネは発生しません。上半身と下半身の正しい連動がより全身をスプリングのように弾ませることができるのです。しかしながらバネの根源であるアキレス腱から大腿部の組織は先天的な要素が大きく、後天的に身に付けるのには並々ならぬ努力と限界があります。陸上は才能の競技と言われるのが嫌いな僕には肯定したくない事実でありますが、身長など乗り越えられないファクターがあるのもまた事実であります。 身体能力以外でいかに筋肉に疲労を溜めずにハイパフォーマンスを生み出せるかを真剣に考え始めたのはつい最近です。 SKINSから新しく登場した『SPORT ショーツ』はここ3大会ほどで使用しましたが、その効果はとても実感することができました。このSPORTショーツは、ハーフタイツよりもさらに短い丈になっていまして、段階圧がかかる面積が少ない反面、その効果は臀部ステッチラインによるサポート力に秘密があります。 ![]() ![]() 臀部を左右から包み込むように縫いこまれたステッチラインは、筋肉の横ブレを防ぎ、無駄なエネルギーの消費を抑えてくれます。股関節周りの可動域が広がるので速い動きに対して疲れを感じにくくさせてくれます。 初めは一枚で使っていましたが、やはり着圧面が少ないためか、ハーフタイツよりも腿が疲れやすかったです。しかし、このショーツの真骨頂は重ね穿きにありました。 SKINSショーツは7,350円(税込)で今週から発売開始です。ご興味の出た方は一度フィッティングにご来店ください。 最後に朝原選手、感動をありがとうございました!! |
オリンピックが盛り上がる連日ですが、先日の男子100m決勝でのウサイン・ボルト選手が出した9秒69の世界新記録は驚異的な走りでした。僕もリアルタイムで走りをテレビで見ていて思わず絶叫してしまいました。50m以降の驚異的な伸びとラスト30mのパフォーマンスは100mの歴史上初めてではないでしょうか。ゴール手前で勝利を確信した選手が何かしらパフォーマンスを行うというのは長距離やマラソンによく見られるシーンでありますが、わずか9秒間を争うその瞬間の中であれだけの余裕を見せられるのは特異です。 『最後まで真剣に走ればもっと記録が出ていたのではないか。』とレース後はこの話題が多く取り上げられました。しかし走りを何回もリピートしてみると、腕こそ下げたり広げたりしていましたが体幹部や脚の動きは一切乱れていませんでした。ゴール手前で上体を仰け反ったもののピッチやストライドは変化しておらず、逆に胸を叩く瞬間にピッチが上がったようにも見えます。よく最後まで真剣に走りすぎた結果、フォームが固くなってしまい後続に追い込まれてしまう(僕のレースパターンに当てはまりますが・・・)走りを見たりします。あそこまで余裕を見せることがプラスになるとは決していえませんが、上半身のリラクゼーションがとても大切なことが今回のレースで再認識できました。トップスピードの段階での上半身の動きはまだまだ変化がありそうです。今回のボルト選手の走りが科学的に研究されれば、またひとつスプリント界を揺るがすかもしれせん。 ボルト選手の走りを見てもう一つ感じたことがありました。それは『ヒト』が走っているのではなく、一種の『動物』が駆け抜けたような走りです。一昔前に最強と謳われたモーリス・グリーンのような完成されたスプリントフォームではなく、あくまで前へ進むだけに身体を動かすような野性的な走り方です。100m走でよく重要といわれるのが『地面をプッシュ(押す)する動き』や『反発力を活かして前へ弾む動き』などがあり、そのために腕振りを同調させたり力強い脚力が必要となったりしてきます。ボルト選手の走りはその二つを体現しているものの、何かガゼルやレイヨンのような高速で走る動物の要素が強いような気がします。接地する瞬間が蹄を地面に引っ掛けるような感じに見えるからです。身長180m前後が主流の短距離界ではほとんどのスプリンターが接地した瞬間に地面を押したり、そのまま前に弾ませるように下腿を前にひきつけたりする動きがあります。その中で196cmのボルト選手は長身というメリットを最大限に活かしたストライドであのピッチで走っているため、その二つと同じ動きをしていてもなんとなく違ったように見えてしまうからかもしれません。 ちなみに、ボルト選手が履いていたプーマ社製のスパイクシューズですが、ニュースによると、レース後に国内でもメーカーへ問い合わせが殺到したようです。残念ながら国内では市販されておらず、店頭でお目にかかる機会はないようです。 写真で形状を確認しましたが、アッパーはシューレースタイプの合成繊維で作られたごく普通のタイプでした。プレートは海外製のスパイクで最もポピュラーなワンピース型の支えを厚めにして安定性を高めたタイプ。これはミズノ社製のクロノインクスと似ています。ピン配列も海外製のスパイクのほとんどと同じで後ろ4本・中2本・前2本の8本列になっていました。何年か前に出ていたナイキ社製のズーム・スーパーフライPと全く同じです。 |
関節には自信のある僕ですが、専ら大腿部の故障には学生時代から悩まされ続けてきました。初めて肉離れを体験したのは高校2年生の時です。その時は肉離れに対する知識も皆無に近く、快方に向かっては再発の繰り返しでした。このままではまずいと思い、積極的に通院し、また自分でもスポーツ医学の本などで肉離れに対する知識を学びました。そこから徐々に肉離れ癖が離れ始め、専門学生1年を最後に肉離れしなくなりました。しかし、怪我をしない丈夫な身体になったわけではなく、痛みが発症しながらも細心の注意と予防を繰り返しながらギリギリのラインで競技できているのが現状です。 肉離れの原因のほとんどがストレッチ不足や慢性疲労の中で強い負荷に耐え切れなくなった筋繊維が痙攣を起こしてしまったり、時には断裂してしまったりすることです。しかし、十分にストレッチ性を確保でき、コンディショニングを整えられた状態でも肉離れが発生してしまうケースがあります。水分の摂取不足で筋肉に適度な養分が行渡っていないときなどが当てはまります。 今の季節は水分も栄養も大量の汗によって消費されてしまいます。脱水症状を防ぐためでもありますが、故障予防には適度な糖分・塩分そして必須アミノ酸が含まれたスポーツ飲料の摂取が必然となってきます。僕の母校でも肉離れに苦しんでいる後輩を多く見ますが、水分摂取方法をよく観察してみると、真水に近い水分の摂取のみで練習している部員が多く目立ちました。怪我に対する認知も必要ですが、故障のない部員はしっかりと持参のスポーツドリンクでこまめに補給していました。その双方の姿を見るととても対極的に見て取れました。 ランナーの方で大腿部を故障する方は恐らく少ないかと思いますが、脚の付け根やふくらはぎ部位、膝裏の内側を痛めてしまう人は要注意です。特にアスファルト上でのランニングは知らず知らずにダメージが溜まりやすいので、適度に休憩とストレッチを挟みながらランニングを楽しまれてください。
前回の話に通ずるところがありますが、夏ばて予防にもアクセサリは効果があるかもしれません。キャップやサングラスは必需といえますが、日常的から着用できるブレスレットやネックレスといったアクセサリは仕事とスポーツを繰り返す社会人ランナーのお供になるかと思います。 次の大会予定は8月初旬の越谷選手権。昨年は追い風に恵まれて自己記録以上のタイムが出た大会ですので、ここで何とか目標の10秒台に達せればと奮起しております。 |